こんにちは、Kanamiです。
ちょっと恥ずかしい話ですが、私はInstagramとTwitterが大好きです。
どれくらい好きかというとスクリーンタイムの平均は8〜10時間。そのほとんどがインスタとTwitterです。
Instagramではエッセイ漫画や推しの動画を見たり、素敵なインテリアにいいねしたり。
Twitterでは自分の考えを発信したり、カナダ在住や海外在住の日本人の方達とつながって、あーだこーだと言ってます。
気づくとあっという間に時間が過ぎちゃってるんですよね。
さらに、読書をしていてもすぐにSNSに戻りたくなってしまい、なかなか本が読み進められない状態にまでなってしまいました。
娘がずっとYouTubeを見てるのも気になってたんですが自分がこんな状態なので言えるはずもなく。
娘のスクリーンタイムは平均13時間…!
私が感じていた症状はこちら
- 授業中もついスマホ(SNS)を見てしまう
- 読書をしていてもTwitterに戻りたくなる
- 一旦SNSを見始めるとあっという間に時間がすぎる
- 英語や技術の勉強をする時間がない
さすがにこれはまずい。
ということでスウェーデンの精神科医がスマホが脳に与える影響を書いた「スマホ脳」を読みました。
スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかった!?
うつ、睡眠障害、学力低下、依存症……最新の研究結果があぶり出す恐るべき真実。
教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラー、日本上陸。
– スマホを傍らに置くだけで学習効果、記憶力、集中力は低下する
– ビル・ゲイツは子供が14歳になるまでスマホを与えなかった
スマホやSNSが私たちの脳にどんな影響を与えるのか、さまざまな研究によって導き出された結果とともに解説されています。
この本についてはまた別の記事にまとめたいと思いますが、とにかくこれを読んで自分に当てはまることがたくさんありました。
それからすぐに娘も私もスクリーンタイムを設定し、以前に比べて半分以下になっています。
それでもまだ多いですが…
気をつけないと、どんどん時間だけがすぎる
私はスマホやデジタル機器が絶対悪だとは思いません。
むしろガジェット大好きでたくさん持っていますし、読書は電子書籍、勉強や調べものもYouTube等デジタルは欠かせません。
でも大好きだからこそ、付き合い方をきちんとコントロールしないとまずいんですよね。
本当にやらなくてはいけないのはWeb開発の勉強だったり英語の勉強です。
なのに気づいたらまたTwitterしてた…しかももう3時間もたってる…なんてことがもう3年くらい続いてたんです。
これではいつまでたっても英語も話せるようにならないし、就職もできないかもしれません。
そして娘にも付き合い方を教えないといけませんからね。
デジタルと一緒に育つ子供達はいっそう注意が必要だと思います。
こちらも要チェック
SNSといえば NetflixのSocial Dilenmaも話題になりました。
FacebookやInstagramなどの開発に関わってきた人々が企業はどうやってアプリの利用時間をより長く・より離れられなくするために脳の仕組みや行動心理学を利用してきたかを語ります。
人々の生活に大きな悪影響を与えていることに罪悪感を感じている元開発者たちが語る内容は恐怖です。
私は怖過ぎて途中までしか見てませんが、興味のある方は見てみてください。