小学校が再開して1ヶ月。学校の感染対策は?

children sitting on brown chairs inside the classroom

こんにちは、Kanamiです。

トロントでは9月から対面授業かオンライン授業かを選ぶ形で小・中・高校が再開しました。

コロナの状況はというと、8月までは感染者数が落ち込んでいたのに9月になってからあっという間に増えて6月ごろの水準に戻ってしまい、親も生徒も先生たちも不安を抱えながらの再開となりました。

うちはひとまず対面授業を選択し、娘は学校に通っています。

今日は学校でのCOVID対策ルールや学校の様子についてレポートします。

各家庭での健康観察

毎朝、各家庭で鼻水が出ていないか、熱や咳の症状がないかなどを確認し、アプリで報告または親が紙にサインすることが義務付けられています。

でもこれはあくまで自己申告の症状を報告するだけとなっており、熱を測って体温を記入したりわけではないのであまり有効ではない気がしています。

消毒の徹底

生徒は外から校舎内に入るときやランチの前に必ず手を消毒をします。

しかし、手洗いはなし!!

一日中、トイレに行かない限り手は洗わないようです。

以前も記事に書いたのですが、娘の学校には日本の小学校のように豊富な洗面台がありません。トイレにあるのみです。

コロナが流行る前まではランチの前でも手を洗わずに食べていたことになります…

しっかり消毒すればウイルスは死ぬはずですが、手洗いがないのはちょっと心配。

日本学校の衛生管理に関する設備はとても素晴らしいと思います。

校舎内でのマスク着用義務

当たり前すぎますが、学校の敷地に入るときは必ずマスク着用です。

小さい子供たちは必須ではありませんが、低学年くらいからは全員つけています。

ランチのとき以外は外さないルールです。

そしてカナダは親が送り迎えをするので、毎日たくさんの保護者が学校を訪れます。保護者が行くのは校庭までですが、みんなちゃんとマスクをしています。(数人、いつもマスクをせず敷地の外で待っている保護者もいます^^;)

クラス人数の制限

娘のクラスは25人くらいになっています。去年は32人くらいいたので、少なくはなっています。

欲を言うともう少し少ない方が安心なのですが、予算の関係もあるので仕方がないですね。

ESLクラスも少人数になって娘のクラスは5人しかいないようです。(後日談:オンライン授業へ変更した生徒がいたので2人になったそうです。ほぼマンツーマン!)

以前はESLは15人くらいいました。おそらくコロナで帰国した生徒が多く、新たにカナダに来る人が減ったためだと思います。

ちなみに、トロントでは約30%の家庭がオンラインを選択し70%の生徒が学校に通っているようです。

クラスで密を避ける

次に机の配置ですが、今は日本のようにひとりひとり机が分かれていて、距離を保てるようになっているそうです。

以前はグループごとに座るスタイルだったのでもっと距離が取れるようになっています。

さらにロッカーの使用中止や水飲み場から水筒への給水禁止などがあります。

換気

国からは学校の感染対策として換気が推奨されていますが、教室には換気システムがないため窓を少し開けているようです。

でもこれから雪が降り寒くなるカナダ。そしたら窓は閉めるはずなのでどうするのか心配しています。

国からは換気システムや人員配置のための予算が出ましたが、使用用途は学校に任されているのでどうなるのやら。

学校でのランチの供給を停止

もともと給食はないカナダですが、事前に注文し届けてもらうタイプの弁当や、Pizza Dayと言ってみんなでピザを食べる日がありました。

現在これらは全部中止となり、お弁当を持参しています。

しかし家で十分な食事が出ない子供に供給されていたランチや軽食も停止されているので、カナダ全土でお腹を空かせた生徒が以前の2倍になっているとして問題になっています。

まとめ

正直にいうとあまり安心・安全ではないと思います。

一番気になっているのは手洗いなんですが、仕方がないかなと思いとにかくこまめに消毒をするように言っています。

今のところうちの学校では感染者は出ていないのですが、時間の問題ですよね。

ただ、全学校が一斉にオンラインに移行するのはなるべく避けたいようで、感染者が出たとしても本人と濃厚接触した生徒だけ休み→そのクラスだけ閉鎖→学校が閉鎖という順番で感染人数によって閉鎖している感じです。

先生たちはGoogleクラスルームを用意して全面オンラインになったときに備えています。

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