3年ほど使ったAirPodsのバッテリーが弱くなってしまったのでAfterShokzのOpenCommという骨伝導イヤホンを買いました。
主にオンライン授業やスマホでオーディオブックを聞くときに使っていますが、初めて骨伝導イヤホンを使ってみてメリット・デメリットが見えてきましたので皆さんにお伝えしたいと思います。
目次
AfterShokzはマイク付きのOpenCommと運動する人用のマイクなしウォータープルーフのAirシリーズがありますが、私はミーティングで使いたかったのでマイク付きのOpenCommを購入しました。
スマホ | iPhone X |
パソコン | MacBook Pro |
Apple信者です^^
主な使用目的 | オンライン授業・ミーティング・料理中にAudible等視聴 |
使用時間 | 連続3〜6時間、計7時間/日 |

1日3〜6時間はオンライン授業を視聴しますが3〜5日は充電する必要はありません。
フル充電で16時間、充電が切れても5分間の充電で2時間使えるというメーカーの発表通り、バッテリーは長持ちです。
骨伝導で音が聞こえるって不思議ですね。
最初はちゃんと聞こえる部分にうまく当てるのがむずかしくて、うまく音が聞こえなかったりしました。
でもだんだん勝手がわかってきて一番よく聞こえる箇所に当てることに成功。
音自体は普通のイヤホンをつけているときと遜色なくきれいに聞こえます。
音が伝わる部分がバイブレーションのようにビリビリと震えるのがちょっと気になりましたが慣れれば大丈夫です。
料理しながらオーディオブックを聞いたりするので、鍋が沸いた音や家族が話しかけてきたときに問題なく聞こえるのが私的に◉です
マイクの性能もいいと聞いていたのですが実際私も通話相手から評判でした。
マイクは可動式なので音を入れたくない時は少し上にずらしておけばマイクをオフにしなくても全然聞こえないみたいです。
初日、3時間くらいつけているとヘッドセットが乗っている耳の上の方が痛くなってきました。
なので化粧用のコットンをはめて痛みを緩和。
その後、2時間くらいまでの装着ならコットンなしでも痛くならない程度になりました。

音を出る部分が両耳の骨を圧迫するからでしょうか、初日から頭痛がしました。
慣れてないせいもあると思いますが一週間以上使ったいまでも4〜5時間くらいすると頭が痛くなります。
Amazonのレビューでは「リモートワークで朝9時〜23時までつけっぱなしでも快適」と書いてあったのですが私の頭にはあってないのかも。(頭がでかいのか?笑)
いままでAirPodsばかりだったので気にしたことがありませんでしたが、髪の毛が長いと装着がちょっとめんどうです。
骨伝導部分と顔の間に髪の毛があると聞こえが悪くなるのでちゃんと耳に髪の毛けてからつけるひと手間があります。

これも盲点だったんですがヘッドセットだとイスにもたれかかったときに後ろの部分がイスの頭に当たるのがちょっとじゃまです。
寄りかかるのが好きな人は要注意。
普通のヘッドフォンなどもそうかもしれませんが、OpenCommは耳から外しても自動で止まりません。
AirPodsならイヤホンを外せば音楽やオーディオブックは自動で一時停止されます。またつければ自動で再生されます。
でもOpenCommは音量ボタンを長押ししないと止まらないので、ちょっと不便です。

ボタンは右側に3つ。Bluetoothで接続・接続解除するときは + ボタンを長押しします

使い方はかなりシンプルです。
通話に応答、音楽やオーディオブックを再生するときは写真の一番右にあるボタンを押します。
一時停止や電話を切るときも同じボタンを押します。
Bluetoothでパソコンやスマホと接続するときは + ボタンを長押しするとヘッドセットの電源がオンになり接続できます。
接続解除のときも同じです。
- 外の音を聞きながら音声を聞ける(家族がいる人・料理中など周りの音を聞きたい人向け)
- マイクがいい
- バッテリーの持ちがいい
- 0.03gで超軽量(つけてても全然気にならないという人も)
- 耳が痛い
- 頭痛がする
- 髪の毛がはさまる
- 取り外し時に自動停止機能がない

Amazonのページを確認しましたが30日間返品・返金可能ということですのでとりあえず試してみたいという方はしばらく試してみるのがいいと思います。
以上、AfterShockzのOpenComm骨伝導イヤホンのレビューでした!