今日はカレッジで設定されている英語基準のお話です。
もし英語基準を満たせない場合はどうすればいいのかも紹介します。
目次
各学校で決まっている英語基準
カレッジに通うことにした場合、留学生はクリアするべき英語の基準が決まっています。
たとえば私が目指しているHumber Coleege ならこちらのページでコースのレベルごとに必要な英語スコアが定められています。
ざっと見たところ、他のカレッジもだいたい同じくらいの基準だったと思います。
私が目指しているのはHumber CollegeのWeb Design and Development コースはCertificate(学位を伴わない証明書)なので、TOEFLなら80点(4技能のどれかが20点を下回ってはいけない)、IELTSならOver all 6.0(4技能のどれかが5.5を下回ってはいけない)を取得しておかなければいけません。
現時点の実力は基準に満たない
私の今現在のスコアはこんなかんじ。
Reading | Litening | Speaking | Writing | スコア | 基準 | |
TOEFL | 17 | 21 | 16 | 14 | 68 | 80 |
IELTS | 5.0 | 5.5 | 5.0 | 4.5 | 5.0 | 6.0 |
何回か受けましたがぜんぜん基準に届きません(泣)
そしてTOEFLやIELTSって受験料が約2万5千円ですごく高いんです。
それに宮崎で開催される回数も少ない(IELTSに至っては宮崎の開催なし)ので、遠征しなければならず交通費+宿泊費もかかってしまいます。
だからそんなに何回も受けられないのですが、合格しないことにはお話になりません。
早く合格したい。でもいくら勉強してもスコアは上がらず厳しい( ;∀;)
という現状です。
基準に届かない場合はどうなるのか
英語の基準を満たしていない場合はそのカレッジ付属の語学学校(ESL)などに通って、そこで勉強してテストに合格できれば本科に進むことができます。
私は現在留学エージェントに相談して、Humber CollegeではなくSeneca CollegeのESLを検討しています。
このSeneca CollegeのESLは一番上のクラスなら7週間、それより下のクラスは14週間通うことになります。
Seneca Collegeのクラス分けスコア一覧はこちら
でもESLに行けば安心♩というわけではなく、
- ESLの費用が別途かかる(30〜60万円)
- もしESLでスコアが上がらなければ本科には進めず帰国
- ESLの間は学生ビザが出ないので娘の学費は有料(約10万円/月)
という問題があるんです。
ちなみに学費は7週間で約30万円、14週間で60万円です。
もし私が4ヶ月のESLの通うとなったら、ESLと娘の学費を合わせて100万円かかる計算になります。
どひゃ〜〜〜です。しかも最悪の場合本科に進めない可能性もある。
なのでまずは一番上のクラスに入って2ヶ月のESLですむようにまずはそのスコアを目指しました。
このSeneca Collegeのいいところが、TOEICや英検のスコアも認めてくれるところです。
最高クラスであるLEVEL7のTOEICのスコアは725点以上で、TOEICならスコアが出やすいということでTOEICを受験し、無事725点以上をクリアすることができました!
TOEIC | |
Listening | 475 |
Reading | 310 |
合計 | 785 |
でもまだあきらめていない
実はまだ直接本科に入学することもあきらめていません。
本科の英語以外の応募基準を満たしていれば、入学直前までに英語のスコアをクリアできれば直接入学できるそうです。
なので、まだ本科への直接入学をあきらめずに英語試験を受ける予定。
TOEFLは宮崎開催もあり試験結果も10日で出るのでここ3回のテストはTOEFLにしていたのですが、もう本当に難しい!!!
なので次はどちらかというと比較的かんたんなIELTSを受験することにしました。
IELTSは今年からパソコンで受験できるタイプの試験が始まっており、そちらで受験した場合は7日で結果が出ます。
私は8月にこのコンピュータでのIELTSを受験します。
試験料 + 飛行機 + 宿泊費で6万円ほどかかってますので今度こそは!!!頑張ります!!!!