こんにちは!Kanamiです。
先日の記事でわたしが入学するはずだったカレッジに入学できていなかった話をしました。
今日はその後どうなったのか、どう対処したのか顛末をお話しします。
目次
結論:入りたかったコースには入れず。
結論から言うと、本来入るはずだったInteractive Media Designには入れませんでした。
毎年学期の始めでドロップアウトする学生が数人いるので、その空席待ちをしましょうということで1週間待っていたのですが、誰もドロップアウトしませんでした(泣)
残念、無念…
ということで現在はGeneral Artsという一般教養のプログラムに入っています。
Interactive Media Designは今年の5月から入学することになりました。
今は落ち着いていますが、たった4ヶ月留学が伸びるだけでも予算カツカツでこっちにきているわたしには大打撃です。
最初は本当に怒りがおさまらなくて、12月・1月はストレスMAXでした。
留学エージェントの対応はどうだったか
エージェントとは逐一連絡を取り社長さんから真摯な謝罪もいただきましたし、最終的に今学期の授業料を奨学金として支払いいただくことになりました。(この記事を執筆時点でまだ支払いは済んでませんが)
なので起きてはいけないトラブルではあったと思いますが、エージェントはできる限りのことはしてくれたと思っています。トラブルで逃げたりはされていません。
もともとエージェントにはサポート料などは払ってませんし、それにも関わらず娘の学校関係のことまでサポートしてくれていたエージェントさんでしたので、もう怒りなどはありません。
よかったこともあり、悪かったこともあり
前向きに考えれば、このトラブルが起きたことでよかったこともありました。
General Artsは基盤科目のようなもので、Interactive Media Designに入ったとしても卒業までにGeneral Artsから3コースを履修する必要があります。
なので、フルタイム学生としてのステイタスをキープしつつ、本来のコースで取らなければいけない必修のクラスを先取りしている感じです。
そして、General Artsはなんの専門でもないので授業内容が比較的簡単だと思います。
宿題やプレゼンなどもありますが、専門コースほどではないはずです。
最初の4ヶ月をこの比較的軽めなコースで過ごすことは、カナダ生活に慣れること、英語の学習、学校に通い始めた娘をサポートする時間の確保という意味でいい時間になっています。
でももちろん困ったことの方が多くて、
- コースが変わるせいで娘の小学校の入学条件に沿わず、娘の入学が大幅に遅れた(教育委員会を説得するのも大変だった)
- 授業でいきなりスタートが遅れた。キャッチアップが大変だった
- いくつかのクラスでは出席やIn-class Assignment(授業中の課題)が成績に影響するので自動的にいくつかの成績を失った
とにかく、やれることをやるだけ
こんな感じでトラブルの影響はあったものの今は生活にも慣れなんとかやっています。
(お金の心配は尽きませんが)
エージェントのせいにしても仕方がないし、自分を責めても意味はありません。
起きたことを冷静に分析して、今やれることはなんなのかを考え、そのときそのときで最善を尽くして行動するだけです。
海外生活に限らず人生とはトラブルがつきものではありますが、みなさんお互いにがんばりましょうね!
追記:留学エージェントからやっと全額返金されました
2021年になり、やっと留学エージェントに私が送っていた授業料などの料金を全額返金してもらうことができました。
余分に通うことになったセメスターの授業料も払っていただきましたし、余分に奨学金もいただきました。
さらにセネカへの支払いプロセスも見直されこのようなミスが今後ないようにされているということで、完全に決着がついた形です。
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