こんにちは、今日は海外移住を考えはじめた最初の段階でやっておけばよかったお金のことについてです。
まだ具体的なプランはないけどどこかの国に住んでみたいな〜と思っている人向けです。
逆に来年移住します!という人にはあまり関係ないかもしれません。
※別にあやしいアフィリエイトではなく、自分が移住する5年前に本当にやっておけばよかったと思ったことを書いていますので安心して読んでくださいね!
目次
いますぐ貯金を投資にまわす
やっておけばよかったこととは…
ズバリ「投資してお金を殖やすこと」です。
いまあなたはどうやって貯金していますか?
普通口座に少しずつ貯金している人、毎月コツコツと定期預金している人などが一般的だと思います。
私も目的に応じて定期預金などで貯金していました。
2年ごとの車検代、子どもの貯金、留学の貯金、臨時的な冠婚葬祭やプレゼントで使用するための貯金…という感じです。
でも今は定期預金しかやっていなかったことをとても後悔しています!!
いつか海外移住したいな〜と思いはじめたあの5年前の自分はどうして貯金の一部を投資に回さなかったのか!
でも当時は投資なんてものを自分ができるとは思っていなかったんですよね。
やってみたら難しいことはなかった
そんな私でしたが、パートナーが投資をはじめたのを見て去年の夏ごろから投資信託で運用を始めました。
留学の約一年前です。
投資信託の本を買ってみたけどイマイチどうやって買えばいいか分からず、とりあえず始めよう!という感じでよく分からないまま投資を始めました。
よく分かっていなかったので案の定失敗したんです(^^;)
どういう失敗かというと、
最初はAIが自動で商品を売り買いしてくれるアプリを利用したり、地元の銀行で証券口座を開いてみたりしました。
でも結果的にこれは失敗。マイナスのまま終わりました(^^;)
なぜ失敗したかというと、投資信託を買うときは購入手数料・換金手数料・ファンド管理料がなるべくかからないものを選ぶのが鉄則です。
なにも知らなかったわたしは手数料などチェックせずにAIロボの投資や地銀の商品を買ってしまったんです。手数料ばかり高くて利益が出にくいものでした。
銀行は手数料が多い方が儲かるわけですからそんなことは教えてくれません。
でもその経験をバネに、その後ちゃんと勉強して利益の出る商品を買えるようになってきました。
参考までにお伝えしておくと、わたしは楽天証券で口座を開き、投資信託を買っています。
ちゃんと手数料のかからないノーロードと呼ばれる商品を買って、最近はなんとか6%くらいの利益は出せています。
(2019年9月現在は米中貿易摩擦の影響でもうちょっと悪いです…でもまた必ず戻ってくるのでOK)
普通の人が出せる利益は3〜5%と言われているのでいい方です。
これを5年前からやっておけば今ごろはもっと増えていたのに….!!
だからすぐじゃないけどいつか海外移住したいな〜って思ってる人で投資に興味がある人がいれば絶対したほうがいいと思います。
投資は時間をかけて、できるだけ手数料を抑えてするのが原則です。
もう本当に、1日も早く始めるのが吉。
でも1〜2年後に使う予定ならそのまま貯金しておいたほうがいいらしいですので要注意。
比較的安全な投資信託でも1〜2年後の使いたいときに下落してしまってると損になってしまうからだそうです。
(私はそれを知らなくて留学の約1年前に始めてしまったんですけどね!)
でも時期を見てせめてマイナスになっていないときに売ればいいので、ダメージはないです。
私が投資信託をはじめて増えたお金は数万円ですけど、0.01%とかしかつかない定期預金よりマシです。
投資の勉強するならこれがおすすめ
どこで投資の勉強をしたかというと、YouTubeと本を読みました。
投資というとあやしいやつ?と思われるかもしれませんが、一応見てみてください!それであやしいと思ったら無視してもらって構いません^^;
一応わたしはこの方の解説を参考にして投資信託を始めました。
具体的にどうすれば失敗せずに投資を始められるかを解説してくれているので、行動しやすいですよ。
この方の本もあって、とってもわかりやすいのでおすすめです。
まずは5万円からでも
やっぱり最初は怖いので、5万円分くらいの投資信託を買って3ヶ月ほど動向を見るとどういうものなのかがだんだんわかってくると思います。
投資ってあまり身近じゃないですけど、毎日日経株価をチェックして会社の株を買ってこのタイミングで売って…!というガチの投資ではなく「投資信託」という株のパッケージを買う方法ならそんなに大それた知識もいらないんです。
もし購入する際はくれぐれも購入・換金手数料・ファンド管理料の高い商品を買わないように!注意してくださいね。(購入・換金手数料なしのノーロード商品がありますのでそちらがオススメです)