こんにちは!Kanamiです。
今日はなぜ私が放送大学を選んだのか、その理由を書いていきます。
海外に住みたいなら大学は出ておくと有利
私は高卒で就職したので、大学を卒業していません。
しかし、大人になって海外移住を目指したときに大卒でないことが大きなネックとなることを知りました。
外国人である私がビザや仕事を探すときに、高卒か大卒かは重要な判断基準になります。
例えばカナダのビザ取得では大学の学位を持っているかいないかでポイントが変わります。
そして日本でも同じですが、いい給料の仕事につくには大卒であることが必要です。
カナダのWebエンジニアは経験が重視されるとは言っても、大学を出ていないというのはネックになると思います。
さらに、社会人になってからずっと「もっといい給料で働きたい、もっとスキルをつけたい」と思っていました。
そこで大学への入学を検討し始めます。
シングルマザーがどうやって大学に行くんじゃい
大学に行きたくても、シングルマザーなので仕事を辞めることができません。
両親に頼ることはできたと思いますが、4年間無収入になるのはきつい。
それに普通にセンター試験を受けて18歳の同級生と一緒に大学へ通うのも気が引けました。
決め手となったのはやっぱり授業料
そこで考えたのが通信制大学。
有名なのは放送大学ですが、ソフトバンクのサイバー大学や有名な大学が通信制の学科を持っていたり、調べるとけっこういろんな選択肢がありました。
結果的に放送大学を選ぶのですが、やっぱり決定打は授業料。
私の試算では順調に単位を取得した場合、卒業までに約70万円ほどしかかかりません。
(実際にはもう少し出費がありました。詳しくは別に書きます)
そのほかの決定打はこちら
- 全国展開なので面接授業(スクーリング)が住んでいる都道府県で受けられる
- 同じく試験も県内で受けられる(交通費がかからない)
- 年齢層がバラバラで居心地がいい
- 面接授業は週末のみ。仕事を休む必要がない
- 有名大学の教授の講義もある
- オンライン授業がある(授業から試験まで一貫してオンラインで行う)
もし大都市に住んでいたらまた別の選択肢を取ったと思います。
もうひとつ検討していたのは京都にある大学で、ジェンダー学など魅力的な講義がたくさんありました。
授業料も放送大学と10万〜20万ほどしか変わりませんでした。
しかし、スクーリングや試験のために京都に行く必要があり、その度に飛行機代と宿泊費がかかります。
そこがネックで断念。
でも今放送大学3年生ですが、今のところ放送大学を選んだことに後悔はありません!
今年はこのブログで放送大学を検討している人向けにエピソードを書いたり、講義のまとめを書いていこうと思っています。
では!